10月27日(日)、原田維夫が、所ジョージさんが司会するTBSのテレビ番組【スパニチ!ニッポンの出番!】(14:00~)に出演しました。
原田が、新進の若手デザイナーとして、現在は世界中で使われているピクトグラムを初めて開発し、その後のオリンピックやデザイン界のみならず、社会生活や都市計画にまで大きな影響を与えたといわれる「東京オリンピック1964デザインプロジェクト」に参加した当時のようすを語りました。
...あらためて、皆さん、「ピクトグラム」ということばをご存知でしょうか。
上の写真の背景にあるような「公共空間の案内などに使用される図記号」のことで、現在は街中でごく普通に見られるものですよね。でも、じつはピクトグラムは、「東京オリンピック1964デザインプロジェクト」ではじめて開発され、その後世界に普及したものなのです。
(だれもが知っている「トイレの男女マーク」は、じつはこのプロジェクトから生まれたものなんですね)
ピクトグラムの発明は、まさに世界のデザイン界に革命をおこし、あまねく社会に影響をあたえた一大イノベーションだったわけですが、原田は同プロジェクトにおける開発チームのメンバーとして活躍したのです。
番組では、原田の回顧をもとに、悪戦苦闘した当時のエピソードの数々がとりあげられ、再現シーンもいくつか紹介されたのですが、放送直後から、ファンや関係者の皆さまから「元気をもらった」「感動した」といった内容のお電話やメールをたくさんいただきました。
番組をご覧いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。これからも原田維夫への応援をぜひよろしくお願いいたします!
原田維夫公式サイト管理人より
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